有給1日で観光できる!シンガポール詰め込みモデルプラン<1日目>
東京23区と大きさが変わらない、コンパクトな街・シンガポール。
たびジローは有給を使ってたった4日でシンガポールを満喫してきました!この記事では丸2日間でシンガポールの観光スポットを網羅するプランをご紹介します。
シンガポール旅行に必要な日数
日本からシンガポールへの飛行時間はおよそ7時間。観光には最低丸2日必要ですので、最短ですと2泊4日で旅行可能です。
社会人におすすめの旅行日程は、
✈︎金曜の深夜に日本出発
🚩土日でシンガポール観光開始
✈︎月曜は有給or祝日で帰国
たびジローは月曜が祝日の週末に火曜有給をくっつけて4連休で旅行してきました。
今回は観光した日曜・月曜の2日間のモデルプランをご紹介します!シンガポールの観光地はほぼ全て制覇しています。
0日目:シンガポール到着
土曜の夜にシンガポール到着!この日はホテルに向かったのみです。
1日目 10:00: キルニーコピティアムでカヤトースト
いよいよシンガポール観光開始。
シンガポール名物の朝ごはん「カヤトースト」をいただきます。
カヤトーストは、砂糖・卵・ココナッツミルク・パンダンの葉で作られたカヤジャムとバターをトーストで挟んだもの。
甘いコーヒー、温泉卵と一緒に食べるカヤトーストは絶品です!
カヤトーストを食べたら歩いてマーライオン公園に向かいます。
11:30 マーライオン公園/マリーナ・ベイ・サンズ
朝食を食べたら歩いてマーライオン公園へ!シンガポールのシンボルであるマーライオンとマリーナ・ベイ・サンズを一望できます。
12:30 アラブ・ストリート/ハジレーン
MRTとバスを利用して、美しいモスクがあるアラブ・ストリートに向かいます。この日は残念ながらモスクに入れませんでした…。
どうやら日曜はイスラム教徒のための礼拝日のようです。
アラブ・ストリートの中にはカラフルなアートに溢れた「ハジレーン」という道があります。
短い通りですが、おしゃれな雑貨屋さんやお店がひしめく面白い通りです。
15:00 リトル・インディア
インド系の人々が集まる「リトル・インディア」に、バスを使って向かいます。
「スリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院」はシンガポールでも有数の観光スポットです。
なかなか珍しいヒンドゥー教の寺院で、小さな人形で装飾された屋根が特徴的です。
リトル・インディアの名物といえば、何と言ってもバナナの葉に乗った本格カレー!
「バナナ・リーフ・アポロ」という有名店でカレーをいただきます。魚の頭がまるまる入った「Fish head curry」がおすすめです。
2人でも到底食べきれない量ですので、最低4人で分けることをおすすめします。
17:00 カトン地区
マレー文化とヨーロッパの文化が融合した可愛らしい建物が並ぶカトン地区に向かいます。リトル・インディアからはバス・MRT、さらにバスを乗り継いで1時間ほどで到着。
カトン地区にある「Birds of Paradise (バーズオブパラダイス)」というお店のジェラートはオーガニック食材を使っており、ホワイトチョコとローズ、ナッツとチョコレートなどこだわりのフレーバーを楽しむことができます。コーンも手作りで香ばしいです。
19:30 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
近未来的な植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」では夜に光と音のショーを行なっています。なんと、入場料は無料!毎日19:45〜と20:45〜の2回にわたりショーを見ることができます。
21:00 ザ・ショップ アット マリーナベイ・サンズ
植物園のショーを楽しんだあとは、マリーナベイ・サンズに隣接するショッピングモールで夕ご飯をいただきます。
巨大なフードコートがあり、様々なシンガポール料理を楽しむことができます。
シンガポール版焼きそばとも言われるホッケンミー。卵を使用した太麺と米を使用した細麺を海鮮やもやしと混ぜて炒めたもので、醤油ベースの味付けなので日本人にも親しみやすいです。
たびジローがシンガポールで食べた料理では一番美味しかったです。
フードコートにはフルーツをそのまま絞ってジュースにしてくれるお店もありました。
ガーデンズバイザベイでショーを見たあとに向かえばお腹も心も満たされます。
22:00 夜のマーライオンを見る
1日の締めくくりに、夜のマーライオンを見に行くこともできます。超過密スケジュール!
マリーナベイ・サンズのショッピングセンターからマーライオンまでは徒歩でおよそ10分ほどです。
23:30 ホテルに帰還
いかがでしたか?たった1日でもこれだけの観光スポットを詰め込み、シンガポールグルメも満喫することができます。ぜひこのモデルプランを参考にしてみてください!